50歳と言う年齢をどう受け止めるかは人それぞれだと思います。

実際、織田信長は人間50年と言っていた時代があるように、人生の節目だと思われる方が多いのではないでしょうか?

また、体もいう事が利きにくく、前日の疲労感が残ることも多くなる年齢だと思います。

しかし、健康に為にウォーキング、ジョギングや山登り、サイクリングなどに取り組む方が多くなる年齢ですね!

 

そう言うオイラも50歳になり、自転車でも初めて見るかと、今はやりにロードバイクの購入に前向きな時期があり、あれこれ調べました。

しかし、うちのペットのヨウムのクリックとのサイクリングが出来ないかと思うようになりロードバイクでは、自転車に鳥を乗せることが出来ない!

そんな時、友人がマウンテンバイクでの山のトレイルに誘ってくれ、一緒に、大阪北摂の山、箕面山でトレイルに行き、自分の体力のなさとトレイルの面白際に目覚め、

これだ!

と思い、マウンテンバイク<MTBと言うやつを買う事に

専門的な自転車と言うやつは、価格も高く、何十万円もするバイク、中には100万円以上もするバイクもあることに驚き、借りたバイクも30万円以上のバイクだという事を聞き、ほれそれと買えるものではないことに愕然としたのですが、欲しいものは欲しいので、まずは、中古のマウンテンバイク、スペシャライズドのマウンテンバイクを買いました。

カーボンフレームで、マウンテンバイクでは軽量で10kgちょっとのバイクで街中では乗り易かったのですが、山の中の下りでは、体への負担も大きく、年齢的にもこのバイクでは不満を感じるようになりました。

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最初のバイク、スペシャライズドは、4か月で手放すことに・・・

トレイルも出来、山の下りも楽に下れるバイクとしてはフルサスペンションのMTBだと思っていたところ、マウンテンバイクに誘ってくれた友人が、1年乗ったフルサスのバイクの買い替えを考えていたので、そのバイクを譲っていただくことになり、金額はフルサスペンションという事も有り高かったのですが、長く乗ることが出来そうなバイクだったので購入を決めました。

そのバイクが、インテンスのスパイダーAMと言うバイクで、トレイル系のバイク、XCよりのフルサスMTBですが、フロントサスペンションを160㎜のものを付けていたり、ワイドリムで太めのタイヤ、ブレーキはシマノXT8000系、クランク系はスラムのXO1、フロントシングル、リアが11Sの納得できるパーツで、タイヤは27.5インチで登れて下れる、地元の山では、サイコーに乗りやすいセッティングのバイクだと言えます。

 

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マウンテンバイクもカーボンフレーム全盛ですが、結構無茶な乗り方、コケ方をするのでアルミフレームの方がオイラには合っているし、見た目もカッコいい、良き時代のアメリカを感じさせるMTB で、もちろんメードインUSAのバイクでお気に入りです。

このような経緯で、1年もたたずに、本格的なMTBを手に入れ、山サイを楽しんでいます。

 

マウンテンバイクの性能には驚かされることも多く、すごく急な坂でも下ることが出来る、実際、登るのが困難な坂でもMTBで下ることが出来るから驚きです。

また、山を走っている時に爽快感と恐怖感が、もう病みつきになり、アドレナリンの分泌を感じられるほどです。

50歳と言う年齢から始めたという事で無理な走り方、スピードを出すことは即、大怪我に繋がるので無理なしませんが、年齢には関係なく、上手く走りたいと言う気持ちは、日に日に増加しています。

日本では、ロードバイクがスポーツバイクの大半を占めていますが、海外では、MTB、マウンテンバイクの比率が高い地域も多く、もう少し、マウンテンバイク人口が増えれば、海外の様なマウンテンバイクパークや夏のスキー場を利用したダウンヒルコース、トレイルコース名が増えて、楽しさも倍増するのですがね!

年齢的には、いつまで続けることが出来るのかはわかりませんが、マウンテンバイクを始めて知りましたが、意外に年齢層は高く、オイラと同じくらいの年の方も多いことにお驚き、負けてられないと思う今日この頃です。